沖縄県は9日、新型コロナウイルスの新規陽性者が694人(前日682人)だったと発表した。前週水曜日の784人より減り、16日連続で前週の同じ曜日を下回った。1000人を下回ったのは12日連続。感染者の累計は8万8482人。
新たな死者は3人。累計は413人。クラスター6例が確認された。
米軍関係者の新規陽性者は15人との報告があった。累計は1万86人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は291.22人と300人を下回り、全国23位。全国平均は516.77。
1位の大阪は1070.04と1000人を超えた。2位は東京都で939.26、3位の兵庫は706.73。
病床使用率は54.0%(前日57.8%)、重症者用の病床使用率は30.3%(同25.7%)。
入院調整中の患者は747人(前日677人)、宿泊施設療養中は432人(同413人)、自宅療養中は4050人(同4100人)、入院中は348人(同372人)で、そのうち重症は前日と同じ3人だった。療養中の患者の合計は5602人(同5590人)とわずかに増加した。
(いずれも速報値)
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