沖縄県は10日、新型コロナウイルスの患者2人が死亡したと発表した。死者の累計は415人。新規陽性者は699人(前日694人)だったと発表した。前週木曜日の652人より47人増えた。17日ぶりに前週を上回った。1000人を下回ったのは13日連続。感染者の累計は8万9181人。
亡くなったのは豊見城市の90代女性(1月29日確認)と糸満市の90代以上の女性(2月2日確認)。
米軍関係者の新規陽性者は55人との報告があった。累計は1万141人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は285.16人と300人を下回り、全国24位。全国平均は519.17。
1位の大阪は1116.34と1000人を超えた。2位は東京都で915.50、3位の京都は710.80。
病床使用率は53.2%(前日54.0%)、重症者用の病床使用率は24.8%(同30.3%)。
入院調整中の患者は731人(前日747人)、宿泊施設療養中は前日と同じ432人、自宅療養中は4159人(同4050人)、入院中は340人(同348人)で、そのうち重症は4人だった。療養中の患者の合計は5692人(同5602人)と90人増加した。
(いずれも速報値)
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