
人気アニメ「ポケットモンスター」のキャラクターをデザインしたマンホール・ポケモンマンホール(通称ポケふた)が14日、沖縄県浦添市で披露された。県内でのポケふた設置は那覇市や沖縄市などに次ぎ5市目で、15日から浦添市の国立劇場おきなわに隣接する組踊公園内に設置される。
浦添市のポケふたには、浦添のシンボルである太陽(てぃーだ)を連想させるポケモン「ソルロック」と、浦添市花のオオバナアリアケカズラと同じ黄色の花を持つ「ポポッコ」がデザインされている。 国立劇場おきなわであったお披露目式には、かりゆしウエアを着たピカチュウと松本哲治浦添市長が出席した。
松本市長は「浦添にぴったりのポケふたが誕生した。これを機に多くの人が浦添市を訪れてほしい」と語った。
ポケふたは株式会社ポケモンが全国各地の来訪者促進を目的に、各地に地域オリジナルのポケふたを寄贈している。 県内では3月末までに県内11市と本部町への設置を終える予定。 (吉田健一)
【関連ニュース】
▼沖縄のビーチに「ポケふた」登場 「サニーゴ」「ラブカス」をデザイン