沖縄県内ガソリン177円80銭　全国は172円　13年ぶり高値

　経済産業省が2日発表した2月28日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて80銭高い172円80銭だった。沖縄は10銭高い、177円80銭。政府は1月下旬から、価格抑制のための補助金を石油元売り会社に支給しているが、約13年5カ月ぶりの高値水準が続いている。補助金は3月3日以降も5円に据え置き、4週連続で上限額の支給となる。

　ガソリン価格は43都道府県で値上がりした。

（共同通信）