JALが沖縄特集 3月の機内食にラフテーやマンゴー 機内誌で北部を紹介


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星のや沖縄の政井茂総料理長がプロデュースしたJAL国内線ファーストクラスの機内食(同ホテル提供)

 日本航空(JAL)が月ごとに日本各地を紹介する取り組み「JALふるさとプロジェクト」で、3月は沖縄を特集する。沖縄観光プロモーション企画を実施するに当たり、JALや沖縄観光コンベンションビューローなどの関係者らが2月28日、読谷村の星のや沖縄で会見した。

 JALの機内誌「SKYWARD」3月号で、世界自然遺産に登録された本島北部の自然を紹介するほか、県産食材を使った機内食などを提供する。

 国内線ファーストクラスの機内食は星のや沖縄の政井茂総料理長がプロデュースした。ラフテーやシマナー(カラシナ)、マンゴーなど県産食材を使ったメニューを提供する。

 旅行商品のJALダイナミックパッケージでは、大石林山や道の駅ゆいゆい国頭の利用券を付けたやんばるツアーを販売する。
 (中村優希)

JALふるさとプロジェクトの沖縄特集を発表する日本トランスオーシャン航空の青木紀将社長(左から3人目)、沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長(同4人目)、星のや沖縄の澤田裕一総支配人(同5人目)ら=2月28日、読谷村の星のや沖縄(同ホテル提供)