JTA波平氏、RAC社長に 佐々木氏と末好氏はJTA執行役員 <人事>


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 日本トランスオーシャン航空(JTA)は10日に取締役会を開き、業務執行体制を決定した。JTA執行役員路線事業部長の波平進氏(54)が6月1日付で、子会社の琉球エアーコミューター(RAC)の代表取締役社長に就く。

 RAC社長兼JTA執行役員の金城清典氏(59)は退任する。

 JTAの新たな執行役員に、JALJTAセールス社長の佐々木政茂氏(52)と運航部門長の末好康宏氏(56)が就く。就任は4月1日付。執行役員の西田保之氏(59)、糸数寛氏(57)は3月31日付で退任する。

 波平氏は1991年にJTA入社。98年に日本航空(JAL)、2013年にRACに出向した。18年から現職。