金武町長選、現職の仲間氏が3選 3053票獲得し新人に約千票差


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仲間一氏

 【金武】任期満了に伴う金武町長選は3日投開票され、無所属現職の仲間一氏(67)が3053票を獲得し、無所属新人で前町観光協会長の山川宗仁氏(45)を975票差で破って3期目の当選を果たした。

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 水道水の有機フッ素化合物検出問題への対応などが争点となった。選挙戦では仲間氏の2期8年の実績が評価された。
 投票率は57・62%で、2014年の75・24%を17・62ポイント下回った(18年は無投票)。
 当日有権者数は8985人(男性4479人、女性4506人)。投票総数は5177人で、有効投票数は5131人、無効投票数が46人、不受理持ち帰りはゼロだった。

 

仲間一氏(なかま・はじめ) 1955年1月15日生まれ。町金武出身。沖縄国際大中退。町教育長を経て14年の町長選で初当選。

 

▽金武町長選開票結果(選管最終)
当 3053 仲間一  無現
  2078 山川宗仁 無新

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