沖縄大交易会の参加業者を募集 ハイブリッド形式で開催、県民向けイベントも


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沖縄大交易会への参加を呼び掛ける県産業振興公社の嘉数裕幸事務局長兼総務部長(左)、島崎勇樹主査=16日、那覇市の琉球新報社

 沖縄大交易会実行委員会は16日、「沖縄大交易会2022」に参加するサプライヤー(商品提供業者)の募集を開始した。沖縄大交易会のホームページから申し込みできる。今年もオンライン商談会と対面商談会のハイブリッド開催とする。対面商談会はオンライン商談にも参加することが必須となっている。

 オンライン商談会は8月1日~12月23日の期間に実施し、9月30日まで募集する。参加料は税込み2万7500円。11月24、25日に宜野湾市の沖縄コンベションセンターで開催する対面商談会は7月15日まで募集する。参加料は同9万9千円。

 実行委事務局の県産業振興公社の嘉数裕幸事務局長兼総務部長は「今年は10回目の節目で県民向けのイベントも開催する。多くのサプライヤーに参加してほしい」と呼び掛けた。
 (玉城江梨子)