【ちむどんどん第35話】マサカヤー!沖縄でも雪 !? 朝ドラ「ちむどんどん」キーワード集【ネタバレ注意】


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宜野湾市で確認された「雪」か「みぞれ」とみられる白いもの=2016年1月24日(読者提供)

 ちむどんどん第35 話は、暢子(黒島結菜)が房子(原田美枝子)とのペペロンチーノ勝負を乗り越え、料理人としてスタートラインに立ったり、良子(川口春奈)の結婚式があったりと盛りだくさんでしたね。最後は、沖縄から東京に戻った暢子が、初めて雪に触れて感動する場面で幕を閉じました。

 亜熱帯の沖縄で、雪を見ることなんて夢のまた夢…かと思われますが、あるんです。沖縄に雪が降ったこと。

 正確には、観測上「雪」に分類される「みぞれ」が、2016年1月24日夜、沖縄県の名護市と久米島町で観測されました。みぞれの観測は、久米島では1977年2月17日にありましたが、沖縄本島では初観測の出来事でした。

 2016年1月24日の最低気温は国頭村奥で3.1度、久米島で5.2度を記録、県内28カ所の観測地点のうち14カ所で最低気温の観測記録を更新しました。

 その日は琉球新報にも県内各地から、空から降る白い粒の目撃情報が寄せられました。


>>【まとめ】ちむどんどんキーワード集

▼沖縄の結婚式(にーびち)がスゴい

▼久米島、名護市でみぞれ 気象上「雪」 

▼動画あり 寒ッ!本島であられ 沖縄2年ぶり

▼ちむどんどんってどんな意味?