りゅうせきは27日に取締役会を開き、取締役に経営管理本部決算担当専任部長の宮城和美氏(56)が就任し、社外取締役にグループ企業のりゅうせき建設の安慶名健社長(53)を充てる役員人事を内定した。
りゅうせき専務でりゅうせきライフサポート社長の尚諭氏(59)、りゅうせき常務でりゅうせきフロントライン社長の上運天清氏(57)、りゅうせき取締役で大亜社長の崎山嗣峰氏(57)は、それぞれりゅうせきの取締役を退く。
グループ各社では、りゅうせきライフサポートの山城初美取締役管理部長(57)が同社常務に、大亜の伊敷純子取締役経営管理部長(57)が同社常務にそれぞれ昇格する。このほか、りゅうせきの當銘春夫社長(58)がりゅうせきフロントラインの代表取締役会長を、根路銘剛宏常務(50)がりゅうせきライフサポートの代表取締役会長をそれぞれ兼務する。
6月に予定する各社の株主総会で正式決定する。
(當山幸都)