【名護】沖縄初の手掘りトンネルとして1919年に開通した名護市の仲尾トンネルが3日から、落石のため通行止めになっている。大雨による影響とみられる。
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7日午後、同トンネルの入り口近くには石などが転がっていた。トンネルは地域住民の生活路でもある。仲尾区の50代男性は「畑に行くときや買い物に行くときに多くの区民が利用している」と説明する。
市は天候の状況などを見ながら、トンネルの安全状況を確認した上で通行止めの解除を検討する。 (長嶺晃太朗)
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