どうぶつ基金(佐上邦久理事長)は20日、沖縄県庁を訪れ、地域猫以外の野良猫の無料不妊手術拡充を玉城デニー知事に要請した。
佐上理事長は野良猫等の無料不妊手術実施で、県の割合がわずか2%だと指摘。2018年以降は地域で面倒を見ている「地域猫」以外の無料不妊手術も中止状態にあることに触れた。
その上で県動物愛護管理センターによる地域猫以外の野良猫の無料不妊手術再開と、同基金とセンターが協働し、年間3000頭程度の無料不妊手術の実施を提案した。琉球わんにゃんゆいまーるの畑井モト子代表理事は「県が柱として掲げる『誰も取り残されない社会』には人だけでなく犬や猫も含まれる」と述べ改善を求めた。 (金盛文香)