沖縄県選挙管理委員会は27日、参院選沖縄選挙区の期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の23日から26日までの4日間で、県内では2万5818人が投票を済ませた。
投票率にすると2・18%に相当する。選挙期間が今回と同じ18日間だった2016年は、序盤4日間で2万1815人(1・88%)が投票しており、16年比は0・3ポイント増となっている。
前回19年は、序盤3日間で2万1815人(1・52%)が投票している。
今回地域別では島尻郡が3・42%と最も高く、市部(11市)が1・97%と低かった。人口規模の大きい11市のうち最も高いのは名護市の3・64%。最も低いのは那覇市1・30%だった。
期日前投票は一部地域で増設される投票所を除き、7月9日まで午前8時半~午後8時に投票できる。投票日が9日の竹富町では8日まで。
(’22参院選取材班)
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