謎の物体が多良間ブルーの海に漂着 飛行機部品か 漢字表記あり 沖縄・多良間海岸


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漂着物を回収する多良間駐在所員と村役場職員=8日午後、多良間村仲筋(清村めぐみ通信員撮影)

 7日午後、沖縄県多良間村の西部にある多良間空港=村仲筋=付近の海岸に、飛行機の部品のような物が漂着しているのを村民が発見した。

 漂着物は縦約3メートルで横約1・3メートル、厚さ5センチほどで、金属の板が複数枚重なった構造になっている。

 飛行機の胴体部分の一部のような形状をしており、表面には「11 星敏操作口」や「排気孔」などの文字が確認できる。

 8日、多良間村役場と多良間駐在所員が現場で確認し、回収した。

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