1本から200個!庭のマンゴー鈴なりの秘けつは…塀からはみ出した実をもらっていく人も 南風原


社会
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自慢のマンゴーを見せる仲本茂雄さん

 【南風原】南風原町の仲本茂雄さん(88)宅の庭で、20年前に植えた一本のマンゴーに赤く色付き始めた果実が約200個、鈴なりとなっている。

 「鈴なりの秘訣(ひけつ)は?」との問いに「マンゴーには残飯を与えているだけ」と説明する。完熟したマンゴーは知人・友人・親戚に配っている。自宅の目の前がバス停なので「塀からはみ出たマンゴーをもらっていく人もいる」と笑った。

 仲本さんは500坪の畑を区分けし、カボチャ、タマネギ、キャベツ、ニンジンを栽培している。収穫すると公民館に持ち込んでみんなに配っている。キク栽培が得意で兼城公民館の老人クラブ「兼翔会」が毎年開催する菊花コンクールで優勝している常連でもある。

(喜屋武幸弘通信員)

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