建設業のフォトコンテスト 来月9日まで作品募集 働く人や建物が対象 協会青年部会が企画


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島の魅力フォトコンテストをPRする県建設業協会青年部会の大石根史部会長(中央)、徳元猛副部会長(右)、安次富長邦広報委員長(左)=20日、那覇市泉崎の琉球新報社

 沖縄県建設業協会青年部会は「第14回島の魅力フォトコンテスト」の応募を受け付けている。入選以上の作品は11月14日の「土木の日」に表彰式を行い、県庁1階のロビーで展示する。最優秀賞には5万円の賞金があるほか、学生が対象の特別賞や女性が対象の現場で働く美ら小町賞なども設ける。

 「人」の部では土木、建築、設備、その他の工事現場で働く人々を捉えた作品を募集する。「造」の部では県内で施工途中、または既に完成した構造物の写真を募る。

 大石根史部会長は「建設業に興味を持ってもらい、イメージアップにつなげたい」と話した。

 2年以内に県内で撮影された未発表の作品が対象となる。申し込み締め切りは9月9日。

 ホームページからか郵送、持ち込みで応募できる。詳細はhttp://www.okikenkyo.or.jp/photo_contest.htmから。

 (與那覇智早)