お肉のような食べ応え、大豆ミートのハンバーガーとサンドイッチ 沖縄ファミマが限定販売


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沖縄ファミリーマートが発売する、代替肉「ZEROMEAT」を使用したハンバーガー(右)とサンドイッチ(提供)

 沖縄ファミリーマート(那覇市、野崎真人社長)は大豆を加工した代替肉「ZEROMEAT(ゼロミート)」を使用したハンバーガーとサンドイッチを、13日から10月24日までの期間限定で販売する。

 ゼロミートは大塚食品(大阪市)が開発した代替肉ブランド。動物性の原料を使わずに肉のような食べ応えがある。健康需要や多様化する食文化に対応し、畜産による環境負荷を低減させる効果も期待されている。

 ハンバーガーは、ゼロミートのパティにすりおろした野菜ソースやトマトを合わせ、ジューシーな味わい。サンドイッチはハムとレタスとトマトを自家製ヨーグルトに合わせ、全粒粉パンで挟んでいる。価格はハンバーガーが330円、サンドイッチが340円。
 (小波津智也)