沖縄コロナ304人、前週より229人減(10月2日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は2日、新型コロナウイルスの新規陽性者304人(前日476人)を確認したと発表した。前週日曜日の533人と比べ229人減少した。陽性者の累計は50万986人。

【チャート図】コロナ発生届簡略化後の健康フォローは?

 病床使用率は17.4%(前日17.5%)。重症者用の病床使用率は12.5%(同12.5%)。

 米軍関係者の新規陽性者数は、前日に続き報告がなかった。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は225.37人で、全国平均も下回り25位。最も多かったのは山形県346.12人、2位は広島県321.18人、全国平均は234.83人。

 入院中は122人(前日123人)、うち重症は6人(同6人)。宿泊施設療養中は131人(同136人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。

(いずれも速報値)

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