沖縄コロナ394 人、死亡5人、新規クラスター1例(10月6日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規陽性者394人(前日406人)を確認したと発表した。前週木曜日の569人と比べ175人減少した。陽性者の累計は50万2500人。また5人の死亡が報告された。新規クラスター1例も確認した。

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 亡くなったのは沖縄市の90歳以上の女性と80代男性、中部保健所管内の90歳以上の男性と80代女性、宜野湾市の90歳以上の男性。亡くなった人の累計は743人。

 病床使用率は16.1%(前日17.8%)。重症者用の病床使用率は14.6%(同18.8%)。

 米軍関係者の新規陽性者数は15人(前日3人)の報告があった。累計は2万840人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は195.81人で、全国で21位。最も多かったのは山形県292.64人、2位は広島県276.63人、全国平均は189.35人。

 入院中は110人(前日125人)、うち重症は7人(同9人)。宿泊施設療養中は102人(同98人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。

 (いずれも速報値)

 

 

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