沖縄コロナ352人、4人死亡(10月7日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は7日、新型コロナウイルスの新規陽性者352人(前日394人)を確認したと発表した。前週金曜日の439人と比べ87人減少した。陽性者の累計は50万2852人。また4人の死亡が報告された。

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 亡くなったのは糸満市の80代男性、南部保健所管内の90歳以上の男性、70代男性、中部保健所管内の90歳以上の女性。亡くなった人の累計は747人。

 病床使用率は17.1%(前日16.1%)。重症者用の病床使用率は14.6%(同14.6%)。

 米軍関係者の新規陽性者数は2人(前日15人)の報告があった。累計は2万842人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は184.03人で、全国で22位。最も多かったのは山形県280.02人、2位は北海道266.33人、全国平均は182.46人。

 入院中は117人(前日110人)、うち重症は7人(同7人)。宿泊施設療養中は89人(同102人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。

 (いずれも速報値)

 

 

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