沖縄コロナ311人、3日ぶりに前週比減 新たにクラスター4例(10月14日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

  沖縄県は14日、新型コロナウイルスの新規陽性者311人(前日412人)を確認したと発表した。前週金曜日の352人と比べ41人減少した。3日ぶりに前週を下回った。陽性者の累計は50万5124人。また、新たにクラスター4例が確認された。

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 病床使用率は11.3%(前日12.2%)。重症者用の病床使用率は8.2%(同8.2%)。

 米軍関係者の新規陽性者数は1人(前日7人)。累計は2万856人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は155.75人で、全国で23位。最も多かったのは山形県298.91人、2位は北海道277.62人、全国平均は155.06人。

 入院中は75人(前日81人)、うち重症は4人(同4人)。宿泊施設療養中は88人(同78人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。

 (いずれも速報値)

 

 

 

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