沖縄を訪問中の天皇、皇后両陛下は22日午後、糸満市摩文仁の平和祈念堂や平和の礎、平和祈念資料館などを巡られた。国立沖縄戦没者墓苑では供花された後、県遺族連合会の宮城篤正会長や遺族らと交流した。
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炎天下の中、沖縄戦遺族ら14人と約20分かけて会話され、沖縄戦当時の話などを聞き取られた。
宮城会長は「来沖して真っ先に(国立沖縄戦没者墓苑に)いらっしゃっていただき、ありがたい。新しい天皇、皇后両陛下も沖縄に対する思いが強いと思う」と話した。
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