沖縄大交易会のPRブースで、旅行業と物販業のEGL OKINAWA(糸満市、小島博子社長)は、種をまくだけで全自動で野菜を育てられる室内用水耕栽培キット「アスパラガーデン」を紹介した。こまめな水やりや手入れは不要で、約3週間で収穫できる。
「アスパラガーデン」は香港の会社が特許を持つ独自のシステムで、EGLが日本の正規代理店となっている。
独自開発のLEDの光、自動散水システムで成長を促し、約3週間で収穫できる。専用アプリを使えば、成長記録をつけることもできる。
コロナ下で「おうち時間」が増えたことで、家庭菜園のニーズが高まっており、先行予約だけで400台を販売した。
(玉城江梨子)