沖縄コロナ446人、入院226人(12月19日朝) 


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は18日、新たに446人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。入院中が226人おり、そのうち重症は5人、中等症者は118人となっている。

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 宿泊施設療養中は325人いる。 県全体の病床使用率は33・3%で、圏域別では、本島が37・2%、宮古が4・5%、八重山が25・0%となっている。

 年代別では、40代が68人と最多で、続いて30代が64人、10代が62人などとなっている。  施設内感染などで県が支援に入っている社会福祉施設は50カ所で、高齢者施設が療養者数191名(酸素投与13人)、障害者施設が23人となっている。

 


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