宜野座村立博物館方面から宜野座バイパスに通じる生活道路に示された交通標示が人の顔に見えると話題になっている。ダイヤマークの指示標示は「前方に横断歩道あり」を意味する。ダイヤの並びや白線の配置の妙でユニークな“表情”を見せている。
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福山区から宜野座バイパスへと向かう旧道を下ると、その「顔」に気づかされる。画家ムンクの代表作「叫び」や埴輪(はにわ)を思わせる。「横断者がいるかもよ」と注意を促しているようにも見え、「何かしらのパワースポットになるかもしれない」との臆測も呼んでいる。
(池辺賢児通信員)
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