沖縄県は4日、新型コロナウイルスの新規陽性者1035人(前日776人)を確認したと発表した。前週水曜日の1435人と比べ400人減少した。陽性者の累計は54万6316人。
病床使用率は35.4%(前日34.0%)。重症者用の病床使用率は16.3%(12.2%)。
米軍関係者の新規陽性者数は、12月31日分で 4人、1月1日分で1人、2日分で1人、3日分はゼロ、4日分として1人の報告があった。累計陽性者数は2万1029人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は479.83人で、全国45位。最も多かったのは宮崎県で1,315.45人 、2位は佐賀県1,221.91人。全国平均は728.54人。
入院中は237人(前日228人)、うち重症は8人(同6人)、宿泊施設療養中は271人(同319人)、自宅療養者(推計値)は6137人(同6536人)、療養先調整中は82人(同44人)。
(いずれも速報値)
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