沖縄コロナ614人、前週より92人減 死亡8人(1月25日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は25日、新型コロナウイルスの新規陽性者614人(前日665人)を確認したと発表した。前週水曜日の706人と比べ92人減少した。陽性者の累計は56万8481人。新たに8人の死亡も報告された。

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 病床使用率39.5%(前日44.2%)。重症者用の病床使用率は10.4%(16.7%)。

 米軍関係者の新規陽性者数は、0人だったと発表があった。累計は21,106人。

 亡くなったのは、南部保健所管内の90歳以上の男性、同女性、60代男性、那覇市の90歳以上の女性、同80代男性、40代男性、50代女性、豊見城市の90歳以上の女性。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は246.01人で、全国46位。最も多かったのは三重県で755.68 人 、2位は鳥取県で704.85 人。全国平均は446.02人。

 入院中は260人(前日291人)、うち重症5人(同8人)、宿泊施設療養中は124人(同142人)、自宅療養者(推計値)は3125人(同3169人)、療養先調整中は53人(同52人)。

 (いずれも速報値)

 

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