「ハブとマングースの対話」がグランプリに 沖縄広告協会広告賞 琉球新報と沖縄タイムス共同企画


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 沖縄広告協会(安仁屋聡理事長)は、このほど第41回広告賞の入賞作品を決定した。総合グランプリには沖縄復帰50周年記念企画として、「琉球新報」と「沖縄タイムス」の2紙が共同で平和メッセージを発信したADKクリエイティブ・ワンとADKマーケティング・ソリューションズ制作の「ハブとマングースの対話」が受賞した。

第41回広告賞の総合グランプリを受賞した「ハブとマングースの対話」

 今回の広告賞は全16部門に229点の応募があり、グランプリを含む47作品が入賞した。各部門の金賞は次の通り。

 【新聞広告】一般営業部門=沖縄県国民健康保険団体連合会「健康保険人生すごろく」(沖縄タイムス社)▽企画連合・協賛部門=オリオンビール「『オリオンザ・プレミアム』60段」(アドスタッフ博報堂、博報堂)▽シリーズ部門=琉球新報社・沖縄タイムス社「ハブとマングースの対話」(ADKクリエイティブ・ワン、ADKマーケティング・ソリューションズ)

 【テレビ広告】15秒CM=沖縄電力「『島と、生きる。』」(沖電企業、アドスタッフ博報堂)▽30秒以上CM=沖縄電力「『島と、生きる。』」(沖電企業、アドスタッフ博報堂)▽シリーズCM=沖縄ヤマト運輸「『笑顔のリレー/姉弟』篇60秒『笑顔のリレー/マンゴー』篇60秒『笑顔のリレー/伝統文化』篇60秒」(電通沖縄)

 【ラジオ広告】20秒以内CM=沖縄ガス「エネファーム『台風でもまかせて』篇」(BBDOJWEST)▽30秒以上CM=沖縄セルラー電話「ラクかもau神様篇」(宣伝)▽シリーズCM=沖縄タイムス社「ドンドンタイムス!」(電通沖縄)

 【ポスター部門】沖縄ファミリーマート「にんにくグルメ」(宣伝)

 【セールスプロモーション】第二部門=南島酒販「アワーメモリーボトル」(電通沖縄)

 【雑誌部門】沖縄県「Be.Okinawa沖縄を、浴びよう。」(電通沖縄)

 【WEBフィルム部門】金秀グループ「金秀グループ75周年PV」(ワンダーリューキュー)

 【チャレンジ部門】沖縄トヨタ自動車・沖縄食糧「スマイルライスプロジェクト」(電通沖縄)

 【キャンペーン部門】琉球放送「ガンダムワールドin沖縄」(宣伝)