沖縄尚学きょう2回戦 クラーク国際(北海道)と対戦、午前9時開始予定 センバツ


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内野の連係プレーを確認する沖縄尚学の選手たち=24日、大阪市此花区の大阪シティ信用金庫スタジアム(ジャン松元撮影)

 第95回選抜高校野球大会は25日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦3試合が行われ、第1試合(午前9時開始予定)で沖縄尚学がクラーク記念国際(北海道)と対戦する。

 沖尚は1回戦で大垣日大(岐阜)に4―3で競り勝った。三回に仲田侑仁が大会第1号となる満塁本塁打を放ち先制の4点を挙げた。投げては東恩納蒼が完投。粘り強く投げ抜き、1点差を守り切った。

 クラークの主戦は防御率0点台と安定感がある。沖尚の1番の知花慎之助は「大量得点がいい形だと思うが、相手もいい投手。ロースコアになると思う。粘り強く勝ちたい」と2回戦突破を目指す。

(謝花史哲)

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