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マヌカハニーと沖縄産フルーツが融合! 豊見城の専門店がバター発売「幸せな朝食に」


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新商品のマヌカフルーツバターをPRするHoney Fusionのマクブライド直子社長(右)とグレン・マクブライド副社長=23日、那覇市泉崎の琉球新報社

 ニュージーランド産の希少な蜂蜜「マヌカハニー」の専門店HoneyFusion(ハニーフュージョン、沖縄県豊見城市、マクブライド直子社長)は、県産フルーツなどを使用した新商品「マヌカフルーツバター」を発売した。

 マヌカハニーとニュージーランド産のグラスフェッド(餌が牧草のみ)の牛のバターを合わせ、県産フルーツを入れた「幸せストロベリー」「弾けるパッションフルーツ」と、カカオ専門店OCAOKINWA(豊見城市)のカカオ使用の「贅沢カカオ」の3種。パンに塗るだけでなく、凍らせてアイスクリームのように味わうのもおすすめという。

 マクブライド社長は「忙しい朝もこのバターで幸せな朝食にしてほしい。今後も沖縄産とニュージーランド産のフュージョン(融合)にこだわった商品開発を続ける」と話した。直営店舗や同社のウェブショップで、いずれも100グラム1980円で販売中。

(林恭子)