
【中部】米空軍嘉手納基地配備のF15戦闘機の退役に伴い、暫定配備されていたF22ステルス戦闘機8機が1日、両翼に増槽タンクを装備して離陸したのが確認された。3月31日の4機に続き、米国に帰還したとみられる。
8機はそれぞれ、午前8時41分と同58分に4機ずつ離陸した。それぞれのグループに1機ずつ、嘉手納基地所属のKC135空中給油機が随行した。同基地に残る暫定配備のF22は2機となった。
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