F16戦闘機4機、ドイツの空軍基地に全て帰還か 嘉手納基地を次々と離陸


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米軍嘉手納基地を離陸するF16戦闘機=7日、嘉手納町

 【中部】7日午前10時すぎ、F16戦闘機4機が米軍嘉手納基地を次々と離陸した。KC10空中給油機とKC135空中給油機が随行しており、所属するドイツのシュパングダーレム空軍基地に帰還したとみられる。

 F16戦闘機は1月から、F15戦闘機の退役に伴い暫定配備されていた。6日に飛び去った8機と合わせて計12機全てが帰還したとみられる。

 同日、三沢基地(青森県)暫定配備の電子作戦機EA18Gグラウラー2機と、原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機MH60S特殊作戦ヘリコプターが飛来した。
(古川峻)


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