東村長選、きょう告示 現職と新人の一騎打ちへ


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(左から)當山全伸氏、港川實登氏

 【東】任期満了に伴う東村長選挙が18日に告示される。投開票は23日。選挙にはいずれも無所属で、現職で再選を目指す當山全伸氏(74)と前村議会議長で新人の港川實登氏(71)が出馬を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。農業振興や村内3小学校の統廃合などが争点となる。3月1日時点の有権者数は1453人(男性797人、女性656人)。

 當山氏は1948年10月生まれ。村有銘出身。日大農獣医学部卒。73年に村役場入り、企画観光課長などを務め、2009年に退職。19年の村長選で初当選した。

 港川氏は1952年2月生まれ。村高江出身。辺土名高卒。大阪府警退職後、村観光推進協議会理事長などを務め、2014年村議選で初当選。18年から議長1期。

(長嶺晃太朗)