沖縄県は19日、業務後に行った飲食店からの帰宅時や無料通信アプリLINE(ライン)などを用いて、同僚の女性職員にわいせつな言葉を繰り返したとして、土木建築部の30代男性職員のセクハラ行為を認定し、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。19日付。セクハラ行為は2022年度に2カ月以上にわたって繰り返された。
加害者と被害者は23年度は別部署に所属している。
県人事課は「県としてはセクハラ防止に常々取り組んできた。繰り返し職員の指導を徹底していきたい」と述べた。
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