政治

辺野古過剰警備に抗議 市民ら70人、ホテルや名護署前で

警視庁機動隊が宿泊するリゾートホテル前で「機動隊を泊めるな」と抗議する市民ら=20日午前9時54分、名護市安部

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古への新基地建設に反対する市民らは20日、米軍キャンプ・シュワブ前の座り込み行動をした後、機動隊の過剰警備に抗議するため、警視庁機動隊が宿泊するホテルや名護署前で批判の声を上げた。

大浦湾海上ではスパット台船や大型クレーン船による4地点の掘削調査が確認された。
 同日午前7時20分ごろ、シュワブ前では約100人の市民がゲート前に座り込んだが、機動隊に排除された。その間に、砕石を積んだダンプカー4台を含む工事関係車両十数台が基地内に入った。
 市民らはゲート前の抗議行動に対する機動隊の過剰警備でけが人が相次いでいることを問題視し、急きょ機動隊が宿泊するリゾートホテル入り口に結集。平和運動センターの山城博治議長が「機動隊の暴力がすさまじすぎて(宿泊先で)抗議せざるを得ない」と説明した上で、約70人が「機動隊を泊めるな」などと声を上げ、座り込んだ。名護署前や同署周辺の国道58号沿いでも抗議デモを繰り返した。
 【琉球新報電子版】