食の国際商談会「沖縄大交易会」オンラインは8月1日から 参加業者を募集 11月16、17日にリアル商談会


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オンライン商談会への参加を呼びかける県産業振興公社の古波蔵純一主査=21日、那覇市の琉球新報社

 食の国際商談会「沖縄大交易会2023」(実行委員会主催)のオンライン商談会が8月1日から始まる。11月30日までの日程。参加希望事業者を8月31日まで受け付けている。

 リアルとオンラインのハイブリッド開催で、リアル商談会は宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで11月16日、17日に開催される。現時点でサプライヤー(商品供給事業者)は県外165社、県内42社、バイヤー(購買者)は国内66社、海外132社が参加を予定している。

 昨年は22都道府県から413社のサプライヤーが、21の国と地域から248社が参加した(国内71社、海外171社)。商談件数は1150件で、成約は321件だった(見込み含む)。

 実行委によると、今年は海外からの問い合わせが多く、シンガポール、中国、台湾などから参加申し込みがあるという。申し込みは大交易会の公式サイトから。
 (普天間伊織)