台風で被災の契約者、電気料金の支払い延長可能 沖縄電力 7~10月分


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 沖縄電力は9日、台風6号の影響で被災した契約者に対して、7~10月分の電気料金の支払期日を1カ月延長するなどの特別措置を適用すると発表した。災害救助法が適用された市町村と、その隣接市町村が対象。市町村が発行した罹災(りさい)証明書と同社への申し込みが必要になる。

 支払期限の延長は、7月分は災害救助法の適用日以降に限る。建物の損壊などで契約者が被災時から電力を全く使わない場合は、6カ月に限り料金を免除する特別措置なども講じる。詳細はホームページで確認できる。