志良堂 仁 
県内初開催となる中学ハンドボールのＪＯＣジュニアオリンピックカップ大会は２３日、浦添市のてだこホールで開会式を行い、日本一を目指す戦いが幕を開けた。式では選手を代表して浦添市選抜チームの男子・仲吉朝飛主将と女子・伊波優里主将が「全国の頂点を目指して練習の成果を存分に発揮し競技することを誓う」と宣誓した。元バレーボール日本代表の大山加奈さんも登場し、激励の言葉を贈った。
大会は浦添市民体育館を主会場に行われ、全国９ブロックを勝ち抜いた都道府県選抜チームに開催地代表の浦添市選抜を加えた男女各２４チームが参加。決勝は２７日に行われる。沖縄からは九州ブロック代表の県選抜と浦添市選抜の男女計４チームが出場する。【琉球新報電子版】
