シュワブ前、50人が座り込み 県外からも多く参加


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米キャンプ・シュワブのゲート前で新基地建設に反対し、抗議行動する市民ら=24日午前9時ごろ、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設をめぐり、24日午前9時現在米軍キャンプ・シュワブのゲート前に市民ら約50人が集まり、反対の座り込みを続けた。東京や大阪、岐阜県などから数多くの県外出身者が駆けつけて、抗議に加わった。

 岐阜県から訪れた岩田多加子さん(77)は「ここでの闘いは日本の平和のための闘いだ。巨大な税金を投入し、新基地を建設することに大反対だ」と訴えた。
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