上田小ミニバスケクラブ、全国準優勝を報告 豊見城市役所で市長らに


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全国大会準優勝を報告した上田小学校ミニバスケットボールクラブの部員らと宜保晴毅市長(後列左から4人目)、照屋堅二教育長(同5人目)=5日午後、豊見城市役所

 【豊見城】上田小学校とゆたか小学校の合同チームとなっている上田小学校ミニバスケットボールクラブの部員らは5日午後、豊見城市役所に宜保晴毅市長と照屋堅二教育長を訪ね、3月末に東京都で開かれた「東日本大震災復興支援第47回全国ミニバスケットボール大会」で準優勝したことを報告した。

 大会は47都道府県から48チームが参加し、12チームずつの4ブロックに分かれて実施された。上田小ミニバスケットボールクラブはAブロックの決勝戦に進み、埼玉県代表に敗れ準優勝となった。
 報告会でキャプテンの津田剛大君は「埼玉代表は体格も大きく攻めるのが難しかったが、とても楽しく多くのことを学べた。たくさんの人の応援に感謝したい。中学でもこのメンバーでバスケットを頑張りたい」と決意を新たにしていた。
 宜保市長は「準優勝おめでとう。中学に進んだら、同じ仲間で次は優勝を勝ち取ってほしい。新たな夢と目標を持って実現に向けて努力してもらいたい」と児童らの活躍をたたえた。