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宮古島市区、野党系2氏が出馬意向 石垣市区、維新が新人擁立を検討<2024県内政局>県議選⑥


宮古島市区、野党系2氏が出馬意向 石垣市区、維新が新人擁立を検討<2024県内政局>県議選⑥
この記事を書いた人 Avatar photo 佐野 真慈

宮古島市区(定数2)

 宮古島市区は現時点で定数2に現職2人、新人1人の計3人が出馬を予定している。野党の立場から2氏が立候補の意向を固めており、前回選挙同様に野党分裂選挙の様相を呈している。

 与党は現職の國仲昌二氏(63)が立民の公認を得て2期目に向けて浸透を図る。

 自民は現職の下地康教氏(64)が公認を得て2期目へ動き出した。

 野党系で保守系市議の新里匠氏(46)も出馬の意向を固めている。

石垣市区(2)

 現在、県政与野党で1議席ずつを分け合う石垣市区は現職2人が始動している。また維新も新人候補擁立に向けて調整を進めている。

 与党の現職、次呂久成崇氏(49)=無所属=が3期目を目指す。

 自民公認の大浜一郎氏(61)も同じく3期目に向けて活動を始めている。

 維新は新人で市議の箕底用一氏(42)を擁立する方向で協議している。