男子プロバスケットボールの東アジアスーパーリーグ(EASL)は24日、日本とフィリピンで行われた。琉球ゴールデンキングスは沖縄市の沖縄アリーナでニュータイペイキングス(台湾)と対戦し、90―67で勝利した。
前半立ち上がりに松脇圭志の3点弾から10連続得点でリードを奪ったキングス。しかし、ニュータイペイも3点弾を連発し、35―40で折り返す。後半に入るとキングスは激しい守備でニュータイペイの得点を止めた。今村佳太や松脇の連続3点弾で流れをつかんだ。その後もパス回しから得点を重ねるなどチーム全体の動きもよく、そのまま逃げ切った。
グループBの琉球ゴールデンキングスは、リーグ最終戦の勝利により3勝3敗でグループステージを終えた。4チームで争う決勝トーナメントに進めるかどうかは、2試合を残しているソウルSKナイツ(韓国)の結果を待つことになる。