ジュニアゴルフW杯 県勢から新垣(興南高)、佐渡山(名護高)


この記事を書いた人 金城 美智子
トヨタジュニアゴルフワールドカップ2016の女子日本代表に選ばれた新垣比菜(中央)と佐渡山理莉(右)=16日、東京都千代田区

 【東京】18歳以下のジュニアゴルファーが世界一を競うトヨタジュニアゴルフワールドカップ2016(6月14~17日、中京GC石野コース)に出場する日本代表に、県勢から新垣比菜(17)=興南高3年=と佐渡山理莉(16)=名護高1年=が選ばれた。新垣は昨年に引き続いての出場、佐渡山は初出場となる。

 男子4選手と新垣と佐渡山両選手を含めた女子3選手が16日、千代田区で記者会見し、意気込みを語った。
 新垣は「団体戦なのでカバーし合いながら頑張りたい」と述べ、佐渡山は「まずは自分のゴルフをすることが目標だ」と語った。
 大会には世界6大陸、60を超える国と地域での予選を勝ち抜いた24カ国(男子15カ国、女子9カ国)の代表チームが出場する。同大会で昨年、日本チームは男女ともに優勝している。
【琉球新報電子版】