迫力いっぱいの作品も 児童生徒書き初め展の最優秀作品展が開幕 琉球新報ギャラリー、25日まで 那覇・沖縄


迫力いっぱいの作品も 児童生徒書き初め展の最優秀作品展が開幕 琉球新報ギャラリー、25日まで 那覇・沖縄 第62回全沖縄児童生徒書き初め展の最優秀作品展のテープカット=21日、那覇市泉崎の琉球新報ギャラリー
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第62回全沖縄児童生徒書き初め展(琉球新報社、県書写書道教育研究会主催、沖縄セルラー電話特別協賛)の最優秀作品展が21日、那覇市泉崎の琉球新報ギャラリーで開幕した。25日まで。県内小中高校・特別支援学校の児童生徒による105点を展示している。

 開幕初日のこの日はオープニングセレモニーが開かれ、琉球新報社の松元剛常務、那覇市立金城小2年の児童2人、沖縄セルラー電話の大城武史サステナビリティ経営推進部長がテープカットを行った。

 「おとし玉」という作品を書いた児童は「お年玉をたくさんもらえたらうれしいという思いを込めた」と受賞を喜んだ。迫力いっぱいの「いきる力」という作品を書いた児童は「最優秀賞に選ばれて、とてもうれしい」とはにかみながら話した。

 入場時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時)。最終日の25日には琉球新報ホールで表彰式を開催する。(小波津智也)