沖縄県選挙管理委員会によると、沖縄県議選の投票率は45・26%で、過去最低となった。これまでの最低だった前回2020年の46・96%を1・2ポイント下回った。
当日有権者数は、無投票の石垣市を除く12選挙区で111万7389人。15日までの期日前投票の期間中、18・61%に相当する20万7993人が投票に訪れた。過去2番目に高い割合だったが、16日の投票日当日は伸び悩んだ。
前回2020年は名護、うるま、浦添、石垣の4市区が無投票だった。比較できる9選挙区のうち、今回の投票率は8選挙区で前回を下回っている。