好プレー飛び出し歓声 チャーガンジュウ杯親善ゲートボール


この記事を書いた人 松永 勝利
真剣な表情で競技に取り組む参加者=21日午前、八重瀬町東風平運動公園ゲートボール場

 【八重瀬】2016年度第68回チャーガンジュウ杯親善ゲートボール大会、第5回レディース大会(同実行委員会主催、琉球新報社共催)が21日、八重瀬町東風平運動公園ゲートボール場で開かれた。県内全域から28チーム、約160人が参加し、ゲートボールに汗を流した。
 大会はゲートボールを通して愛好者の親睦と交流を深め、健康増進を図ることなどを目的に実施されている。午前中は予選会が行われ、好プレーが飛び出すたびに参加者から歓声が巻き起こった。午後は決勝トーナメントが実施された。
 大城明実行委員長は「この大会は住む地域や年齢に関係なく、競技を楽しむことを重視している。大会がゲートボール競技のすそのを広げることにつながればいい」と話した。【琉球新報電子版】