キングス大敗、島根に61ー98 ミス連発で点差広がる Bリーグ(23日の試合)


キングス大敗、島根に61ー98 ミス連発で点差広がる Bリーグ(23日の試合)
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 プロバスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の琉球ゴールデンキングス(西地区)は23日、島根県の松江市総合体育館で島根スサノオマジックと対戦し、61ー98で大敗した。通算成績は4勝3敗。

 前半は相手の守備に苦しみ、松脇圭志が3点弾を2本決めるもシュート確率が上がらず、31ー41で折り返す。後半に入るとキングスはスリービッグを使って立て直そうとするも、ミスを連発し、点数が入らず、その間に点差を広げられた。

 第4クオーターに平良彰吾がコートに入ると攻守で気迫を見せ、アレックス・カークも10得点したが島根の流れを止められなかった。島根の津山尚大(北谷中―福岡大付大濠高出)は先発し、8得点だった。

 キングスの次戦は26日午後2時から沖縄アリーナで広島ドラゴンフライズと対戦する。