沖縄県選挙管理委員会(武田昌則委員長)は30日午前、第50回衆院選沖縄4小選挙区の当選者に当選証書を県庁で付与した。1区の赤嶺政賢氏(共産)、2区の新垣邦男氏(社民)、3区の島尻安伊子氏(自民)が武田委員長から当選証書を受け取った。4区の西銘恒三郎氏(自民)は代理が出席した。
赤嶺氏は、当選証書を受け取ったことで当選した実感が湧いたとし「沖縄県選出の国会議員が県民の民意を国会で貫くことが大事だ。その先頭に立って頑張る」と抱負を語った。
武田委員長は「県民の信頼と負託に真摯に応えつつ、全国民を代表する衆議院議員としての職責を十分に全うされるよう期待する」と激励した。