古酒文化の継承を議論 きょう泡盛シンポ 午後1時半、名護市民会館


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 古酒文化の継承や観光の視点から泡盛消費拡大の方策を探る「泡盛シンポジウムin名護・山原」(山原島酒之会主催、琉球新報社共催)が、4日午後1時半から名護市民会館中ホールで開かれる。

 県酒造組合の玉那覇美佐子会長が基調講演するほか、6氏による討論がある。討論には玉那覇会長、満名正吾(島豚七輪焼満味経営)、国吉真理子(2013年度泡盛の女王)、照屋充子(琉大非常勤講師、泡盛マイスター)、蔵根尚美(沖縄サンコーストホテル代表取締役)、内間司(琉球泡盛クラブ)の各氏が登壇する。島袋正敏氏(山原島酒之会顧問)が進行役を務める。

 シンポジウム終了後、同会場で交流会も開催する。20歳以上が参加できる。参加料(交流会含む)は学生1500円、女性と20代男性は2千円、一般は2500円。報告書希望者は500円追加。