経済

通堂ラーメン、台湾出店 「甘め豚骨」に手応え 年内にも

台湾出店を前に、台湾の百貨店で期間限定ラーメンを販売するオフィスりょう次のスタッフ=27日、台北市の「統一時代百貨」

 沖縄県内で「居酒屋野郎 りょう次」やラーメン店「琉球新麺 通堂」など飲食店を経営するオフィスりょう次(那覇市、金城良次社長)が年内にも台湾に出店することが28日までに分かった。台湾の企業と提携し、台湾現地で沖縄発の通堂ラーメンを売り出す。オフィスりょう次は現在カナダで居酒屋を直営しており、台湾はカナダに次ぐ第2の海外拠点となる。

 金城社長をはじめ、ベテラン社員らが台湾への本格出店に向け、27日から台北市内の百貨店「統一時代百貨」の催事に期間限定で出店している。ラーメンの販売とともに台湾人客の需要なども調査する。イベントは4月16日まで。

 島尻吉信専務は琉球新報の取材に対し「沖縄に一番近い海外の台湾への出店は夢だった。県などの協力もあり、台湾の企業との連携出店に至った」と説明した。

 近年来沖する台湾人客や香港人客の多くが通堂を訪れており、台湾への出店がより一層確信できたという。島尻専務は「われわれの豚骨スープは九州のラーメン店と比べ甘く、台湾人に受ける」と述べ、今後の台湾出店目標について「1号店でしっかりおいしく安心できるものを提供し、お客さんが増えれば、展開を考えたい」と話した。(呉俐君)


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